USCPA試験手続:NTS取得・出願手続き

USCPAの受験手続きに必須のNTSの取得。勉強に集中するためにもここまでの手続きについては、さくっと終わらせておきたいですね。

1)オンライン上の申請

必要な単位の取得が完了したら、NASBAと呼ばれるアメリカの会計士の機関へ出願依頼をします。

まずはNASBAのウェブサイトからオンライン上で、申請フォームを作成します。アカウントを作成して、ログインを行ってから進みます。

私が行った時は、MacからChromeを使って申請作業をしていたのですが、途中から進むことができなくなってしまいました。WindowsからIEでログインを行った場合には問題なく進むことが出来たので、Macの動作環境では不安定なのかもしれません。

クレジットカードから受験料を支払うプロセスもこの中に含まれるため、出来ればWindowsからの申請をオススメします。

尚、受験料は 出願手続料 $155.00 / FAR $192.03 / AUD $192.03 / BEC $172.51 / REG $172.51 (合計 $884.08)となっています。

日本で受験をする場合には、受験票を受け取り、受験会場の申し込みをするタイミングで、追加の受験料を支払います(各科目ごとの合計受験料が$500となりますので、その不足分を支払ます)。

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2)必要書類の郵送

オンライン上での申請及び受験料の支払いが完了したら、その後必要書類を送付します。

送付する書類は大学の英文証明書・予備校の提携大学で取得した単位の証明書です。NIESで学歴審査を行った場合にはこの二つだけです。

その後、必要書類やオンライン上の申請の内容に問題がなければ、Notice To Schedule(NTS)と呼ばれる受験票に相当するものが発行されます。

これはNASBA側で書類の受け取り後、2〜3週間程度でメールで送られてきます。

このNTSの受取が出来れば、受験手続きは完了です。受験日を決めて、試験会場であるテストセンターを予約し、追加の受験料を支払うだけです。

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