海外への転職で退職「前」に日本でするべき4つのこと

日本の会社を退職した後にやっていたほうが良いことについてこちらの記事(海外への転職で、退職後に日本でするべき4つの手続)でまとめを書きましたが、振り返ると会社を退職前にやっておけばよかったなと思ったこともありました。

私が後悔した点なので、ぜひ同じような道を進む方には注意してほしいと思います。

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保険が効くうちに予防接種

私が一番反省した点でした…。

これは海外の中でも途上国にいかれる方が重要かもしれないですが、予防注射関連をするならば必ず退職前にやって下さい。退職してからでは健康保険証がなくなるため、保険が効かず、全額自己負担です。

打つものは打ってから、会社を辞めましょう。

私は退職してからこのことに気づき、結局海外で現地に行ってから現地の病院で予防接種をしました(結果的にその方がやすあがりでしたが)。

レーシック手術のすゝめ

これも途上国へいかれる方にオススメですが、海外では簡単にはコンタクトレンズが手に入りません。

またメガネやコンタクトは入手できたとしても、目に関わるセンシティブなものは出来れば日本のものが良いという方は多いのではないでしょうか。少なくとも私は日本で購入したもの以外はコンタクトレンズは使いたくないと思っていました。

一方で、海外に行ってコンタクトレンズをいちいち日本から注文するのは煩わしいと思い、レーシックをしてから海外に行こうと思い、海外渡航前に手術を受けました(費用としては安くはありませんでした…)。

感想としては、日本や海外関係なく、なんでもっと早くやっておかなかったのか大変後悔しました…。朝起きて目を開けたときからよく見えるというのは感激です。

海外転職の準備と関係なくレーシックのオススメになってしまいましたね。ただ、真面目な話ですが、日本ほど衛生面が優れている国はありません。コンタクトの方、特にワンデータイプのものでない人は衛生面には注意して下さい。

クレジットカードやカードローンの作成

これも私が後悔したわけじゃないですが、退職してから実感した点です。当たり前ですが、退職後はクレジットカードや銀行のカードローンなどが作れなくなります。

海外の企業の直接雇用ということになれば、まず信用はなります。クレジットもカードローンも作ることが出来ません。

クレジットはともかくカードローンなんて使う機会がないと思われるかもしれませんが、万が一のことに備えて設定だけでもしておいたほうが良いです。使わなくても手数料がかからないものがほとんどですし。

銀行口座・インターネットバンキングの登録

退職後の方でも書いており、これは退職前後のタイミングは関係ないのですが、銀行口座のインターネットバンキングの設定はしておきましょう。

普段、インターネットで口座の確認等をされていない人は不慣れかもしれませんが、銀行の窓口で設定できます。一度設定してしまえば、残高の確認だけでなく、振込などもインターネット経由で出来ますので、海外に行く前にかならず設定しておきましょう。

尚、海外に長期間滞在するのであれば、Citi Bankで口座を開いておくことをオススメします。日本円を口座に預けておけば、日本から持っていったキャッシュカードを使って海外でそのまま海外のお金を引き出せます。

※50万円以上の預金残高がないと、月々2,000円の口座維持費がかかってしまうので、その残高をキープ出来ない場合には余計なものかもしれません。

新生銀行でも同じように日本の口座から海外で引き出すことが出来る上、維持費もかからないのですが、長期間海外に滞在する人は原則対象外と聞いています。気になる方は新生銀行の支店窓口で確認下さい。

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