毎日の仕事が楽しい
最近は仕事が楽しくてしょうがない。
毎日、常に刺激があり、学びもあり、もちろん反省だってある。
また本当に風通しの良い組織で働いているため、人間関係には全く不満はないし、「ここがよくないから変えよう」といえばすぐに変えようとする、すごく良いチームだ。
土日に一緒にいても全く苦にならない、会社に務めている人としては最高の環境で仕事をさせてもらっていると思う。
自分は多くを臨んでいないけど、一般的に見れば給料もかなり高い水準なので、その点においても一切の不満はない。
仕事楽しくてしょうがない人にはなりたくてもなれない
で、この天国のような環境で幸運にも仕事が出来て、気づいたことがある。
自分は「仕事が楽しくてしょうがない人にはなれない」ということ。
本当に仕事はやりがいもあるし、一切の不満がない環境で仕事ができているのは幸せすぎることだと思う。
でも、やっぱりゆっくりと時間を過ごしていたり、休日にぐっすりと寝れたり、誰かと何も考えずに笑っている方が楽しくてしょうがない。
何度も言うけど、仕事には一切の不満もないし、最高の環境だと思う。
それでも、楽しくて仕方がない、眠りもせずに仕事をずっと続けていたいと思うようにはならない。
これは、根本がめんどくさがり屋だからだということに気づいた。
生きていく以上は、仕事は絶対に必要になるし、多くはいらないと入ってもお金は現実問題大事になる。
だから、それすらもやめて一人で家で寝てるということには決してならないし、憧れもないけど、やっぱり仕事はめんどくさい。
どこまで言ってもめんどくさいんだ。
そりゃお金を稼ぐために労働を提供しているんだから当たり前といえば当たり前だけど、そんなことにようやく気づいた。
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一切のストレスがない仕事なんてない
面倒だと思うのは、やっぱり精神的なストレスのためだと思う。
仕事においては、当然責任が伴うし、責任のない仕事なんて存在はしない。アルバイトであったとしても、だ。
ストレスが好きだという人はいない。
アスリートや一流のプロフェッショナルのようにストレスと向き合うことができる人はいるけど、大抵の人は嫌がる。
自分も嫌がる、凡人なので。
だから、どんなに転職をしても、どんなに理想的な環境で働くことが出来たとしても、全くストレスがない環境はあり得ないと心得よう。
不満はなくたって仕事である以上、ストレスは溜まるものなんだ。
そして、ストレスを感じる以上、一般的な人は、楽しくてしょうがないなんて感覚にはなれないんだ。
ストレスを全く感じないで寝てるほうが幸せだ。
だから仕事を手を抜くべきとか、仕事は嫌なものだと思うわけではない。
むしろ、割り切ることが出来た以上、より効率よく進めて行きたいと思うようになった。
だってどうやったってストレスは溜まってしまうんだから。
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まぁやってもいいかと思える仕事に出会えたら最高
「楽しくてしょうがない」ふうにはなれないかもしれないけど、誰かの役に立っている、チームに貢献できているという感覚があれば、十分に楽しい。寝たり笑ったり遊んだりするほどではないけど、楽しい。
遊ぶ以上に楽しい仕事を見つけようとすることなんてほぼ不可能なのに、「天職」とはそーゆーものだと信じていつか出会えると思ってしまうと、結局仕事が大変に感じて不幸になってしまう。
それなりに楽しいと思う仕事につければ十分じゃないか。
仕事なんて人生の壮大な時間つぶしの一部なんだから。