やりたいことがない、やりたいことが見つからない?
20代や30代の人たちの多くの人がこんな悩みをもっていると言われる。ちょっとでもやりたいことはないのだろうか。
「ちょっとやりたい」と思うことは必ずあるはず
やりたいことが常にあるとは限らないし、一生をかけてやりたいこと、追いかけたいことが見つかっている人は幸せなのかもしれない。
それでも、どんな人でもやりたいと思うことは絶対あるはずだ。
起業をしたいなんて大げさなことじゃなくてもいい。
英語を話せるようになりたい、パソコンを使いこなせるようになりたい、音楽をはじめてみたい。
どれも一生をかけてやりたいことではないかもしれない。
プログラマーやエンジニアを目指すわけではないなら、パソコンを使いこなせるようになりたいというのは、一生をかけてはいけないことだ。
躊躇してたら、なにも出来ない
「やりたいこと、試したいことはあるけど、これは一生をかけてやるべきことじゃないかもしれない」と思っていたら、結局何もやれないまま終わってしまう。
ちょっとでもやってみたいと感じることがあったなら、まずはそれに挑戦をしてみたらいい。
もう十分というところまでやり切ることが出来たら、きっとそのときにはまた次のステージが見えてる。それは、挑戦する前には見えなかった何かだと思う。
もしやってみて、これはやりたかったことじゃなかった、と思ったとしても、それはやってみたから初めて分かることであり、やらなかったら「やりたかったけどやれなかったこと」として消化不良のまま一生身体の中に残ってしまう。
挑戦する前には分からなかったことが分かった(意外とやりたいと思ったことじゃないとはっきりした)というだけでも十分な収穫になる。
一つのことをやり続けているように見える人でも、案外少しづつ修正を行っていて、始めた当初とは大きく変わっている人も多いのだ。
人生は長いようで、短いようで、でも長い。
やりたいことは現れては消えていく。
「本当にやりたいことなのか?」なんて疑っていたら、一歩も踏み出せないまま終わってしまう。
ちょっとでもやりたいと思ったら、まずは飛び込んでみることが重要だと思う。